おばあちゃんの手コンテスト
結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、優秀作品が決定いたしました。
ここに見事入賞された方々の作品を発表いたします。

優勝

恥ずかしくない。かっこいいだよ

恥ずかしくない。かっこいいだよ

講評
金賞受賞おめでとうございます。今回のコンテストの趣旨を一番理解してくださっていると思いました。写真も言葉も見事で、セリフから情景も感じることができ、素晴らしい作品でした。

準優勝

ばあばの手は魔法の手

ばあばの手は魔法の手

講評
銀賞受賞おめでとうございます。物語の起承転結がしっかりされており、祖母の願いが叶い受け継がれたベッドマットにはこれからも物語が刻まれていくことでしょうね。素敵な作品をありがとうございました。

佳作

おばあちゃんから孫への手作りプレゼント

おばあちゃんから孫への手作りプレゼント

講評
時を超えて受け継がれていくもの、それは何かを介した物語。リングピローという物でありながら、作者の心に刻まれた想い出の証はいつまでもふんわりと二人の幸せを包み込んでいくことでしょう。
おばあちゃんとぼたもち

おばあちゃんとぼたもち

講評
おばあちゃんの手から生まれたあまたの時、その温もりは作者への学びであり、優しさであり、何より人生の道標であったように想います。忘れられない体温を感じさせてもらえました。ありがとうございます。
願わくは、蕭雨のち晴れ

願わくは、蕭雨のち晴れ

講評
タイトルから中身まで全てに引き込まれました。短編ドラマを見ているかのようでした。愛で紡がれる物語に時代などは関係ないのでしょうね。素敵な作品をありがとうございます。
祖母から曾祖母へ

祖母から曾祖母へ

講評
手の温もりがこちらまで伝わってくるような、ほのぼのとした心温まる作品ですね。なかなかおばあちゃんと小さい時に過ごすことが無くなった今は、羨ましい限りですね。
愛のある場所。

愛のある場所。

講評
年に一度のおばあちゃん自慢のご馳走、でもおばあちゃんにとっては孫の笑顔が世界一のご馳走なのでしょうね。お孫さんとの心の会話が聞こえてきて、温かな湯気やほくほくした匂いまでが伝わってくる作品でした。
少女

少女

講評
もしも、今からもう数十年経って生まれた子どもが見たときにどんな感情になるのか。そういう見方で作品に触れると、なんとも味わい深い作品であると思いました。作者も旦那さんとの出会いをお孫さんに聞かれる時が来るかもしれませんね。
ブレスレット、似合ってるよ

ブレスレット、似合ってるよ

講評
おばあちゃんのこの日を待ち侘びていらっしゃる姿を想像すると、なんかこちらまで嬉しくなってきました。よくぞ、写真に収められましたね、大切な宝物ですね。
ほほほ

ほほほ

講評
家族の素晴らしさを教えてくださいました。いかなる環境でも笑うことができる人って凄いですよね。笑顔はその人の人間性を全て映し出すものだと私も思うので、笑って過ごそうと思いました。
さいごの温もり

さいごの温もり

講評
ありがとうをもっと何回も言いたいあなたと、そんなあなたにありがとうを想っているおばあちゃん。おばあちゃんの手のしわは、きっと本当に幸せなしわなんでしょうね。
おもち

おもち

講評
受け継がれた伝統や文化、各それぞれあると思いますが一番大切な事は、誰かを喜ばせたいという想いが継がれていき、それが文化になることですね。文章の成り立ちや書き方にも情緒が感じることができ、素晴らしい作品だと思いました。

入選

  • いつものバイバイ
  • あなたからもらった温かい愛情、
  • 生きる
  • おばあちゃんがマゴのために
  • お母さん
  • 感謝!
  • 繋ぐ
  • ばあちゃんの細い細い手
  • 4世代
  • 繋ぐ手 繋ぐ命
  • ばあばの可愛い手
  • ひいおばあちゃんと散歩
  • おばあちゃんの散髪
  • 祖母の女子力UP!
  • おばあちゃんの手
  • おばあちゃんのうつくしさ
  • 強くて優しい手のバトン
  • しわあわせ
  • そのやさしさのお礼に
  • 何度会っても、もっともっと、ぬくもりを感じたかった。おばあちゃん、最期までありがとう。

ご応募いただいた際にご入力いただいたメールアドレス宛に、受賞に応じたAmazonカード(Eメールタイプ)を送付させていただきます。

おわりに

当コンテストに、多くの心温まる作品が寄せられましたこと、心より感謝申し上げます。皆様から寄せられた手紙一つ一つが、私たちの心に深い感動と喜びを与えてくれました。

どの作品も個性豊かで、手紙を書くという行為の温かさと、その力強さを再確認させられるものでした。今回のコンテストを通じて、多くの方々が手紙を書く喜びを再発見してくださったことを願っております。

次回のコンテストにも、皆様の温かいご支援とご参加を心よりお待ちしております。また、新しい物語と感動が生まれることを楽しみにしています。