優勝

親愛なる子ども達へ
- 講評
- 方言の温かさと優しい眼差しで、今のママのありのままの気持ちを何の飾りもなく表現した言葉に、心の涙腺は崩壊しました。それぞれの子ども達にとってこの手紙はかけがえのない宝物になり、時を経て世界一深い愛情を届けることでしょう。
準優勝

よしくんへ
- 講評
- 出逢いから20年、そしてプロポーズ、さらにプロポーズのお返し。これから二人は、この今の気持ちを大切に深く深く育んでいくことでしょう。同じ未来を見つめながら、同じ歩幅で並んで歩み続ける二人を祝福し、永遠に幸あれと願ってやみません。
審査員特別賞

「君」は覚えているかな
- 講評
- 晴れて小学校入学。ママにとっては、はじめての親離れの場面。その手の温もりを離れてからもずっと感じながら、涙で滲む「君」の姿が目に浮かぶようです。この成長の喜びと親としての寂しさは、20年後も変わらない親ごころなのでしょう。
佳作

25歳のひなたへ
- 講評
- 怒りんぼのママの、自分自身と重ね合わせた愛情あふれるメッセージは、ひなたさんの人生の道標であり、ママの道標でもあるのですね。

20年後のわたしへ
- 講評
- ピンクが大好きな「わたし」はお母さんの「めんこちゃん」。その素晴らしい個性を、好きなままでずっとずっといてください。

友へ
- 講評
- 人生を楽しみあえる友がいる。それは何でも言い合える友、そして言わなくても分かり合える友。ほんとうに羨ましいですね。

20年後の母と姉
- 講評
- 今は不安と自信が入り混じった「私」ですが、母の大きな愛情と、姉の包容力が力となって、人生を乗り越えていかれることでしょう。

海を知り、輝く未来へ
- 講評
- 海を舞台に人生を歩まれる親子。希望にあふれた風を受けて、愛を原動力に航海する姿が目に浮かびました。

大切な姉妹へ
- 講評
- ずっと言えなかった本当の気持ち。ぶつかり合っても、何があっても心の底から大好きを言えたことにエールを送ります。

人生計画
- 講評
- 17歳の今、それは二度とない今。それを心に刻みながら、力強く生きていく「私」の未来はきっとずっとキラキラ輝いています。

私のお母さんへ
- 講評
- 素直に「ごめんね」や「ありがとう」が言えないけれど、その心の奥底にある感謝の気持ちは、きっとお母さんも感じているはずです。

4.10 46歳のわたしへ
- 講評
- 人との繋がりを大切に生きてきた、その気持ちは未来へと繋がり、また新しい繋がりの中できっと幸せを見つけていることでしょう。

20年後の私へ
- 講評
- 頑張り続けている17歳の私にとって、いつまでもいちばんの味方は私。恩師の言葉とともに、20年後は最高に輝いていることでしょう。
入選
- 三人の子どもたちへ
- カカラモロのいっちゃんへ
- ひよりへ しゅうへ
- 20年後の夫へ
- いつもプリキュアを心に
- 私の宝物
- 40歳の私へ
- ありがとう、私の相棒。
- 20年後のわたしへ
- 春休みの大冒険
- 20年後の私へ
- 今日のことを20年後のふたりへ
- 9年間隣に居てくれた親友へ
- 大きくなった君へ
- 初夏の銀婚式に伝えたい想い
- 20年後のおもしろい私へ
- 20年後の自分へ。
- 自分を好きでいてほしい。
- 20年後の自分へ
- 奏多へ
ご応募いただいた際にご入力いただいたメールアドレス宛に、受賞に応じたAmazonカード(Eメールタイプ)を送付させていただきます。
おわりに
当コンテストに、多くの心温まる作品が寄せられましたこと、心より感謝申し上げます。皆様から寄せられた手紙一つ一つが、私たちの心に深い感動と喜びを与えてくれました。
どの作品も個性豊かで、手紙を書くという行為の温かさと、その力強さを再確認させられるものでした。今回のコンテストを通じて、多くの方々が手紙を書く喜びを再発見してくださったことを願っております。
次回のコンテストにも、皆様の温かいご支援とご参加を心よりお待ちしております。また、新しい物語と感動が生まれることを楽しみにしています。
主催情報
- 主催者
- 株式会社ここからはじまる物語