丁寧な暮らしコンテスト
結果発表

たくさんのご応募ありがとうございました。
厳正な審査の結果、優秀作品が決定いたしました。
ここに見事入賞された方々の作品を発表いたします。

優勝

丁寧な暮らしとは

丁寧な暮らしとは

講評
課題の意味に深く想いを馳せていただいて、ありがとうございます。そこから生まれた気づきと、すくい上げられたシーン。日常に隠れていた幸せを、まさに新聞のような手紙で表現された素晴らしい作品でした。

準優勝

人と生活、光の形

人と生活、光の形

講評
「丁寧」と「暮らし」をその言葉から考察され、それを父との会話と重ね合わせて日常のドラマとして表現した文章は秀逸です。新聞のような手紙をどこまでも詩的に昇華させた作者の表現力に心打たれました。

佳作

日常の切り取りをゆっくりと、でもしっかりと。

日常の切り取りをゆっくりと、でもしっかりと。

講評
ファインダー越しに切り取られた日々を、視点を変えながら、セリフを交えた作品は、この一枚がまるで心地よい風のような歌のようでした。
忘れられたタイムカプセル

忘れられたタイムカプセル

講評
子どもが出題したクイズのような、宝探し。それを見つけることで暮らしがますます丁寧になっていく。その喜びに思わずほほ笑みました。
わたしのていねいな暮らし それは、料理。身体にご褒美を

わたしのていねいな暮らし それは、料理。身体にご褒美を

講評
その準備から、食べ終えるまで、すべて料理を楽しむ作者の丁寧な気持ちにほっこり。家族の体の中から湧き出る笑顔が思い浮かびました。
妻と金木犀

妻と金木犀

講評
新しい家族が生まれ、また家族の愛がまっすぐに育まれていく。その背景には金木犀の香り。それはいつまでも続く家族の幸せの香りなのでしょうね。
わたしと、ティータイム。

わたしと、ティータイム。

講評
心を解きほぐす大切な時間。それを手間をかけて丁寧に積み重ねていくことでまた自分が優しくなる。そんな静かでまろやかな時間、とても素敵です。
今は難しい丁寧な暮らし

今は難しい丁寧な暮らし

講評
僕への丁寧すぎるママの愛情が溢れていますね。自分のことはほったらかしのママですが、そんな時がいちばん幸せなのかもと、気づくママにエールを贈ります。
心の余白をつくるきっかけ、

心の余白をつくるきっかけ、

講評
日常にふと出会う、しあわせな瞬間や風景。それを慈しむことで生まれる心のゆとり。お金では買えない、かけがえのない生活の有り難さを教えていただきました。
朝のおにぎり

朝のおにぎり

講評
おにぎりを握るその手は、丁寧に丁寧に作者の朝を形作っているのでしょう。そうやって自分を褒めながら暮らす日々は、忙しくても実は丁寧な暮らしですね。
幸せへ向かう道のりで知ったこと

幸せへ向かう道のりで知ったこと

講評
レンズの向こうの小さな奇跡。それを好きになっていく作者の心には、新しい幸せが重ねられていく、大切な言葉とともに。その道はずっと続いていくのでしよう。
あなたが覚えていなくても

あなたが覚えていなくても

講評
心に丁寧に刻んでいくパパとママの愛が溢れる日々。それはその忘れられない想いとともに子どもの心にもしっかりと刻み込まれることでしょう。

入選

  • 片付けの出来ないズボラな私の丁寧なくらし
  • 丁寧な暮らしとは程遠い性格をしているけれど、お菓子を作る時くらいは頑張ってみる
  • 春のまなざし
  • 知らなかった、こんな暮らし方
  • ベーグル作りで人生が豊かに
  • 食べることは生きること。
  • 土鍋と金継ぎ
  • 「手作りする」楽しさを子どもたちと
  • 私の中の故郷
  • 曖昧を受け入れる。
  • 1st happy birthday 0424
  • 人生という映画館で、子育てという映画を
  • Gifts From Nature
  • オリヅルランが教えてくれた大切なこと
  • 私の愛おしい小さな存在
  • 自分のペースで過ごせる幸せ。
  • 暮らしを豊かにするうつわ
  • My note & My story
  • ラクに楽しく
  • 私らしく彩る日々

ご応募いただいた際にご入力いただいたメールアドレス宛に、受賞に応じたAmazonカード(Eメールタイプ)を送付させていただきます。

おわりに

当コンテストに、多くの心温まる作品が寄せられましたこと、心より感謝申し上げます。皆様から寄せられた手紙一つ一つが、私たちの心に深い感動と喜びを与えてくれました。

どの作品も個性豊かで、手紙を書くという行為の温かさと、その力強さを再確認させられるものでした。今回のコンテストを通じて、多くの方々が手紙を書く喜びを再発見してくださったことを願っております。

次回のコンテストにも、皆様の温かいご支援とご参加を心よりお待ちしております。また、新しい物語と感動が生まれることを楽しみにしています。